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File: /home/michiko3/futago-jitensya.com/public_html/demo/index.php
Line: 315
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新しい子ども乗せ自転車のカタチ。双子も年子も大丈夫。
双子妊娠がわかり、開業医からNICUのある総合病院へ転院。
そこの産婦人科の中待合室に「ピーナッツ・フレンド」の案内チラシが置いてあったのが最初の出会い。
なにせ、プレママ雑誌には多胎児妊娠のことなんてでてこない。
広島に多胎児サークルがあるんだ!と驚いたの。
そして切迫早産になり、長い入院生活。
病棟の談話室には多胎児妊娠の本もたくさんあったのだけど、ピーナッツフレンドの会報のバックナンバーが綴ってあるファイルも置いてあったの。
中を開くと、産んだ時のこと、乳児の頃のこと、七五三や保育園選びのことなど、お腹の中の我が子の将来が楽しみになるような内容で盛りだくさん。
ファイルを持ち出したらダメなのは知っていたけれど、消灯時間にこっそり病室へ持ち出しては入院ベッドの中で読んでいたの。
先輩ママたちの投稿を読んでは、妊娠中の不安な気持ちをかき消してたのね。
入院中に病棟で多胎児妊婦のためのピアサポートの会がありました。
ピーナッツ会員をはじめとする先輩多胎児ママたちが「私たちも不安な気持ち一緒だったよ」と語りかけてくれ、寄り添ってくださる会。
それなのに、会の途中で気分が悪くなり、会場の隅でひとり長椅子に横たわり「こんな状態で双子を育てていくことなんてできるんだろうか」と情けなくて涙が止まらない私を見守っていてくれた先輩たち。
そうしたことがあって、私が頼るのは、雑誌でもネット情報でもなく、ピーナッツしかないなと思って入会したの。
高齢出産だったから、若いママたちから浮いちゃわないかなと不安でしたが、そんな心配は不要でした。
育休があけて仕事復帰した私。
サークルには入ったものの、会員さんとの直接の交流の機会がなかなかなか持てなかったの。
そして、ピアサポートで助けられたので、いつかはサポートする側になりたいという思いがあったのね。
役員になった方が会員さんとの関わり合いが増えるかなと思いはじめて。
そうしたらタイミングよく、スタッフをやってみない?って声をかけてもらって。
こらからピーナッツと長いお付き合いができるように関わっていきたいなと思っています。