東京都
■ 台東区 ■ 東京上野 ふたごっち会
所在地:〒110-0015東京都台東区東上野3丁目24−6東上野区民館
活動日及び活動時間:不定期の日曜日 10:00~11:30
活動内容:0歳~未就園の多胎児とその保護者 会費:100円
本日ご紹介するのは、東京上野で多胎サークルを運営されている、「ふたごママさん」です。
ふたごママさんも、ご自身の経験から多胎サークルを立ち上げられたお一人です。
「何かを始める」
幼い双子を抱え
ましてや「人に来てもらって成り立つサークル」を始めるのは
とても不安があったのではないだろうか・・
そんな疑問がわき、お尋ねしてみました。
もちろん、最初は来てくれる方がいるのかな・・・ そんな不安を抱えていました。
ですから、保健所の多胎サークルで知り合ったママさんをナンパしたり『ゆる~くはじめよう!』という気持ちからスタートしたんですよ(笑)
日曜開催にした理由は
私自身がただいま短時間勤務中なので、平日開催は難しかったこと
保健所のサークルは平日なので働き始めると参加できないことなど
働いている方や日曜日だから来れる方もいらっしゃるのじゃないか、ニーズは必ずあるんじゃないかそう思ったので、日曜日にしました。
今は年数回の開催ですが、集まってくれるかたもいてサークルを続けることができています。
今後、短時間勤務がなくなると、なかなか時間をとるのが難しくなるのでお手伝いをしてくれる方がいてくれればなぁと思っています♡
最後には、やっぱり人のためというより
自分が双子ママと分かち合いたいな~と思って
自分のために立ち上げたというのが正直なところですかね~(笑)
大変さを微塵も感じさせず、サラッとフレンドリーに教えてくれたふたごママさん。
さぁ~ どんなサークルなんでしょう?
ご紹介していただきましょう~♡
ふたごっち会 ふたごママさん
こんにちは。東京上野で多胎サークルのお世話役をしておりますふたごママです。
現在4歳女子双子を育てております。
私自身初めての育児でしかも双子ということで、妊娠が分かった時はとても驚きましたが、とても嬉しかったです。
しかし、双子育児のイメージは“双子ベビーカーをおしているママの姿”しか思い描けませんでした。
実際出産し、ベビーコットがうちだけ2台あるのを目の当たりにして、やっと双子育児を実感しました~笑
特に入院した病院は院内で多胎の家族教室があるわけではなく
同期に双子を出産した方はいなかったので余計にびびりました。
それからは多胎ママなら可愛さもさることながら、大変さの連続であることは分かりますよね。
先輩多胎ママからのアドバイスや同じ多胎ママと分かち合いがしたいと思っても多胎ママは外出もままなりません。
当時地域の保健所では多胎サークルが年に2回ほどしかありませんでした。
1回逃すと1年はありません。
結局双子が3歳になって初めて参加できました。
おそらく0~3歳の時期は一番支援を必要としている時期だろうと思います。
そこで、自分の経験を活かして、多胎サークルを立ち上げました。
立ち上げの際には、日本多胎支援協会の天羽さん、おひさま会の西山さん、Four Little Cheeksの小林さんからは沢山のアドバイスをいただきました。
感謝しております!
現在は保健師さんもとても協力をしてくださり、また保健所の多胎サークルも年に4~5回と活動が増え、声をあげればアクセスしやすくなったと思います。
しかし、なんせ多胎ママは外出すらままならない身分です。
そのため、その場に足が運べなくても、何か困ったことがあればアクセスできるという安心感があるだけでも救われるかなと思っていますので、細々ですが活動を続けさせていただいております。
今のところは、ママ&パパの分かち合いや情報交換が中心ですが、春には念願だった公園でBBQ会も行い、楽しみました。
ぜひご興味のある方はいらしてみてください!お待ちしております\(^^)/\(^^)/
4歳女子双子ママ
神奈川県
千葉県
■ 市川市 ■ Four Little Cheeks
所在地:〒272-0827千葉県市川市国府台2丁目9−13国府台保育園内 こあらっこ・こどもセンター
活動日及び活動時間:不月2回 木曜日など
活動内容:参加希望の方はメールにてお問い合わせください。(flcs.ichikawa@gmail.com)
本日のサークル紹介は「FBふたごじてんしゃ」にサークル情報を提供してくださった「フォー・リトル・チークス」さんです。
ご自身の経験から、多胎ママを支えられる方法を沢山考えてくれている小林さん。
「まずママが満たされる場所が増えてくれると、もっと子育ては豊かになるでしょうね。」
穏やかに話される彼女はどんな景色をみているんだろう。
とても気になります。そこで、
「サークルの立ち上げのきっかけ」と「ご自身の双子育児」についてインタビューさせてもらいました。
Q.サークルの立ち上げのきっかけを教えてください。
きっかけは、前任者のお子さんが幼稚園に入られて、運営が出来なくなってしまったからなんです。
私は双子の会に沢山助けてもらいました。だから、このまま無くなってしまうのはとても悲しかった。
私が動かないと双子の会は消えてしまう状況でした。
そんな経緯から、私が引き継ぎ3年が経ちました。
もしよかったら、一緒に会を盛り上げてくれる方を募集中です!
Q. 双子育児で辛いと思ったことはありますか?
ちょっとおかしいと良く言われますが、あまり辛いと感じたことはありません。
なんでしょう?割り切ってるからでしょうか?
「いついつから働きはじめるからそれまでは育児に専念する!」とか 「今はこれをする時間」とか。
「こどもに求められたら忙しくても1分だけ抱っこする」(1分とはいえかなり長く感じるので効果あります)とか。
毎日10時間寝るとか(笑)
毎日ケンカが絶えなかったり部屋は泥棒が入ったみたいに汚いしでイライラすることはしょっちゅうですけどね~。それでも楽しめてる方だと思います。
あえて言うなら、人から「大変だね」と言われる事でした。
外を歩けば「可愛いね」と同じくらい「大変だね」。
一日に何回も何十回も言われますよね。 それがとても辛かったです。
”大変”というのが親の子育てを労わってくれてる言葉なのはわかりますが、あまりに言われていくうちに子供の事をけなされているように思えてきて。
そんな中での双子の会は、同じ同士の当たり前感が心地よくて楽しみでし
また、子供が1歳半の時にグアムに行ったのですが、その時すれ違う現地の方々が「Cute! Happy!Happy!」とばかり言ってくれたのがとても嬉しくて。
「そうだ。私は"大変"で"かわいそう"じゃないんだ。ハッピーなんだ!」と気づきました。
「大変だね」(って英語で何て言うのか知りませんが)て事は全く言われなかったのが心地良かったです。
だから私も双子ちゃんママには「大変だね」という言葉は言いたくないなと思っています。
双子を育てるママへ、温かいまなざしをむけている小林さん。
では、彼女の想いがたっぷりつまったサークルをご紹介です~♡
代表:小林さんからのご挨拶
千葉県市川市双子サークル「Four Little Cheeks」のまとめ役をしております小林郁代です。
サークル名の由来は『おやすみの時にキスをする、
「かわいい4つのほっぺ、小さな4つの手足、綺麗なおめめ、たくさんあるのはなんて幸せなこと。
私達はこの天から授かった幸せを大切にしながら、
という詩から引用したものです。
私自身、2011年12月生まれの一卵性女子の双子がいます。
あかちゃんが2人いるという子育ては毎日が楽しくて幸せでたまり
私も夫も実家が遠方なため周囲に頼る人は一人もおらず、
そんな時サークルで知り合った双子ママと一緒に話し、
もし1人で思い詰めていれば遊びに来てください。
困ったこと話したいこと、日々の成長、双子あるある・・・
私たちの会はママが中心です。
ママ(パパ)達の一芸披露大歓迎、ママだけの飲み会もあります。
普段の活動は、
支援センターは大きい公園が隣にある、とても景色の良い、



会の参加は時間内で入退出自由、
多胎児のきょうだいさんの参加ももちろんOKですし、
双子ママ(パパ)
皆さんで楽しい会にしていきましょう!!
以前、「リトル・ママ」」さんでもステキにご紹介されています!ぜひご覧くださいね!
→ コチラ★
2011年12月生まれ
一卵性女子の双子ママ
小林 郁代さん